2013年10月19日土曜日

「まちづくり景観ワークショップ」に参加しました。

SEEDの活動はだんだんとそのフィールドを広げてきています。
先日は行田市都市計画課が主催する「まちづくり景観ワークショップ」に参加してきました。
このワークショップは今年度から新たに実施される「都市計画マスタープラン」に基づき、まちづくりに市民の意見を反映させるために開催されています。行田で活動するいろいろな市民団体のメンバーやまちづくりに興味のある市民が参加しています。SEEDも行田の若い世代として参加しました。



都市計画課主査の金子さん。


結構たくさんの参加者が集まりました。


行田の典型的な商店。北西の壁は窓がなく、全面が壁になっています。
反対側はちゃんと窓が付いています。行田の古い家はみんなこういう構造をしているそうです。


昭和期の面影が残るエリア。(うちの近所です)


この辺りは昭和期には飲み屋が軒を連ね、「しょんべん横町」と呼ばれていたそうです。
古い洋館が2棟あり、「洋館通り」とも。


ガイドを担当してくれた行田市文化財保護課の中島課長(左)と、NPO足袋蔵ネットワーク代表の朽木さん(右)。行田の景観の現在と今後を担っているお二人です。


行田のゆるキャラたちです。左から、浮き城ちゃん、わからない(すみません)、こぜにちゃん、ふらべえ。

ディスカッションの合間に手品を披露してくれたおじさん。素敵でした。

的確な意見をのべるものつくり大学の木村さん。とても詳しいです。

まちの復興を訴える地元のご老人。


SEEDが目標として掲げている「文化振興」は、こういったまちづくりの活動と深い関係があります。
今後もこのような機会には積極的に参加し、この地域に数少ない芸術文化団体として、まちづくりの一端を担っていけるよう、頑張ります。



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