2013年10月27日日曜日

ワークショップレポート10月27日(日)(SEED2013演劇WS公演)

今日は、
午前→忍行田公民館の体育室
午後→忍行田公民館のホール(本番会場)
夜→忍行田公民館の体育室
で稽古をしました。

本番で使用する会場での稽古ということで、舞台監督の清水くんは会場の採寸をしたり、演出の宗方さんの指示にそって諸処の確認などを行いました。

そして、
今日から新たに2名、キャストで参加する高校生が稽古に合流しました。
熊谷女子高校演劇部の元松さんと福島さんです。
これで現在決定しているキャストは7名。
社会人2名、専門学校生1名、高校生4名です。
いろいろ苦戦はしましたが、なんとか当初予定していたくらいのキャストの人数が揃いました。
昨年の参加者たちもそれぞれ個性的で素敵な若者たちでしたが、今年の参加者たちも粒ぞろいです。

どんな作品になるのか、乞うご期待です。



みんな寝ていますが稽古中です。こういうシーン。


 左から、長谷川、嶋田さん、高橋、元松さん、福島さん。


左手前が舞台監督の清水。右手前は記録の西田さん。


体育室。石のパフォーマンスをやってみてもらう。


このパフォーマンス原案者の野本もまざってみた。


そして今日も歩きます。


歩きます、歩きます。

2013年10月26日土曜日

ワークショップレポート10月26日(土)(SEED2013演劇WS公演)

今日は午後から稽古。

なかなかキャストの予定が合わず、少人数での稽古が多いです。
これは今後なんとか調整してもらっていきながら予定を合わせていかないと作品づくりが難しくなりそうです。汗

今日は長谷川、嶋田くん、嶋田さんが参加しました。

リラックス〜


歩く。ひたすら。作品の重要な要素になります。


あるくあるく。


2013年10月20日日曜日

ワークショップレポート10月20日(日)(SEED2013演劇WS公演)

今日は午前午後は制作陣で打ち合わせをしました。
去年はこういったこと全てを宗方さんと野本の二人でやらなくていけなかったのですが、今年は高橋くん、長谷川くん、清水くんが制作陣に加わってくれているのでかなり助かっています。


来年は自分達で何か作品を作って発表しよう、とか相談している頼もしい奴らです。



現在のキャスト参加者たちの参加日程を調整するのがなかなか知恵のいる作業です。
なんとか上手く日程を組んで、良い作品を作ってもらえるようにしたいです。



夕方からはキャストの藤田さんが合流し、宗方さんから今回の作品のないように関わる話がありました。

少しずつ、今回の作品を作るための材料が見えてきました。


2013年10月19日土曜日

ワークショップレポート10月19日(土)(SEED2013演劇WS公演)

SEED2013演劇ワークショップ公演、参加者がだんだんと決まってきました。
今日のワークショップにはキャストで参加する嶋田くん、嶋田さん、藤田さん、それとSEEDの高橋と長谷川、舞台監督の清水、演出の宗方さん、制作の野本が参加しました。

演出の宗方さんからキャストの皆さん一人一人にインタビュー。ここから作品を作ります。どんな作品になるのでしょうか。11月中旬くらいまでには作品内容を固めていく予定です。




前回に引き続き、エチュードをやってもらいました。3分間のエチュードを毎回テーマを変えながら10回連続でやりました。



台詞をしゃべってもらい、各自の癖や特徴を確かめました。
 皆それぞれに個性的でした。




こちらは「歩く」「止まる」という動きだけで表現する稽古。
若い人達は吸収するのが速いです。



キャストで参加する皆さんです。あと少し増える予定です。


いつのまにかだいぶ寒くなりました。
本番の頃はかなり寒そうです。。。。。。
風邪などに気を付けましょう。

「まちづくり景観ワークショップ」に参加しました。

SEEDの活動はだんだんとそのフィールドを広げてきています。
先日は行田市都市計画課が主催する「まちづくり景観ワークショップ」に参加してきました。
このワークショップは今年度から新たに実施される「都市計画マスタープラン」に基づき、まちづくりに市民の意見を反映させるために開催されています。行田で活動するいろいろな市民団体のメンバーやまちづくりに興味のある市民が参加しています。SEEDも行田の若い世代として参加しました。



都市計画課主査の金子さん。


結構たくさんの参加者が集まりました。


行田の典型的な商店。北西の壁は窓がなく、全面が壁になっています。
反対側はちゃんと窓が付いています。行田の古い家はみんなこういう構造をしているそうです。


昭和期の面影が残るエリア。(うちの近所です)


この辺りは昭和期には飲み屋が軒を連ね、「しょんべん横町」と呼ばれていたそうです。
古い洋館が2棟あり、「洋館通り」とも。


ガイドを担当してくれた行田市文化財保護課の中島課長(左)と、NPO足袋蔵ネットワーク代表の朽木さん(右)。行田の景観の現在と今後を担っているお二人です。


行田のゆるキャラたちです。左から、浮き城ちゃん、わからない(すみません)、こぜにちゃん、ふらべえ。

ディスカッションの合間に手品を披露してくれたおじさん。素敵でした。

的確な意見をのべるものつくり大学の木村さん。とても詳しいです。

まちの復興を訴える地元のご老人。


SEEDが目標として掲げている「文化振興」は、こういったまちづくりの活動と深い関係があります。
今後もこのような機会には積極的に参加し、この地域に数少ない芸術文化団体として、まちづくりの一端を担っていけるよう、頑張ります。



2013年10月13日日曜日

ワークショップレポート SEED2013W.S公演企画説明会&ワークショップ 二日目 (SEED2013W.S公演)

昨日に引き続き、今日もSEED2013演劇ワークショップ公演参加希望者のための企画説明会&ワークショップを行いました。

今日は、鴻巣高校演劇部の3年生、熊谷女子高校演劇部の1年生と2年生、行田進修館高校演劇部の卒業生、合わせて7名の方々が参加してくれました。

宗方からワークショップ内容説明。

昼食。今日の場所は佐間公民館のホール。


午後からは宗方勝によるワークショップ。
まずは「人間彫刻」をやってもらいました。高校演劇ではこういったダンスのような表現はあまりやらないとのことでした。


続いて、昨日もやった抽象的なテーマのエチュード。
これは「立つ」というテーマでやってもらったときのもの。


最後はシンプルな言葉と動きによる参加者全員での即興表現。
たった数時間のワークショップを経ただけでも、始まった時よりもあきらかにコミュニケーションが取れるようになっている様子が見て取れました。言葉や動きの掛け合いや、間の取り合いのような瞬間が生まれたりもしていました。




















今日の参加者の方々もとても素晴らしい方々でした。
難しいワークショップでも、一生懸命理解しようとしてくれていました。
今日の参加者の中から1人でも多くの方が参加してくれたら嬉しいです。

今年のSEED、去年とはまたひと味違ったSEEDになっていきそうです。
わくわくしてきました。

今日参加していただいた皆様、ありがとうございました。

いよいよ来週から、作品づくりが始まります!!!

2013年10月12日土曜日

ワークショップレポート SEED2013W.S公演企画説明会&ワークショップ 初日 (SEED2013W.S公演)

いよいよ2013年のSEED演劇ワークショップ公演が始まりました。
今日は参加希望者のための企画説明と、今回の講師及び総合ディレクターを担当する宗方勝(bug-depayse主宰)によるワークショップを行いました。

今日の参加者は、行田進修館高校演劇部の卒業生と現役生合わせて7名と、小中学生が2名が集まりました。

午前中にSEED代表の野本から今回の企画の説明を行いました。
その後、お昼休みを挟んで、午後からは宗方勝による今回のワークショップ内容の説明と、簡単なワークショップを行いました。



手伝いに来てもらったノイズ音楽家の本木さん(奥)と、今回の宣伝・美術を担当する進修館高校演劇部卒業生でイラストレーター志望の田島さん。


いつものワークショップでもやっているメソッド「人間彫刻」を行いました。

去年のSEEDから約1年間一緒に活動してきた高橋くん。今回はSEED副代表として、キャストと企画両面で取り組んでいます。

「膨らむ」というテーマでエチュードをやってもらいました。抽象的なテーマによるエチュードは高校演劇ではあまりやらないようです。この他、「立つ」、「歩く」などのテーマでもやってもらいました。

最後に演出の指示を入れながら、全員で抽象的なシーンを作ってみました。




















ワークショップを終えて外に出たら、芸術的な空が広がっていました!

今日参加してくれた方々から何名が企画に参加してくれるかはこれから決まって来ます。
多くの方が参加してくれると嬉しいです。

今日参加していただいた皆様、ありがとうございました1

明日も説明会&ワークショップです。明日はまた別の方々が来てくれる予定です。楽しみです。


2013年10月2日水曜日

本公演会場決定のお知らせ(SEED2013演劇WS公演) 

SEED2013演劇ワークショップ公演の本公演の会場が決定しました!!

忍・行田公民館ホール
TEL 048-556-8674

行田市の水城公園のほとりにある忍・行田公民館のホールです。珍しい円形状のホールです。創造的な作品づくりを模索するSEEDにとっては挑みがいのある空間です。この空間がどんな演劇空間に変化するのか。ご期待ください。




参加希望者説明会&ワークショップのお知らせ(SEED2013演劇WS公演) 














SEED2013演劇ワークショップ公演

《参加希望者説明会&ワークショップ》

下記日程で、SEED2013演劇ワークショップ公演参加希望者のための説明会&ワークショップを開催します。ワークショップ公演に参加を希望している方、参加しようかどうか迷っている方、ぜひこの説明会&ワークショップにご参加ください。
どちらか1日の参加で大丈夫です。

第1回
1012日(10時〜17
 行田教育文化センターみらい レクリエーション室

第2回
1013日(10時〜17
 佐間公民館 ホール

【会場までのアクセス】
どちらの日も、9時45分にJR吹上駅北口、または、秩父線東行田駅に集合してください。SEEDスタッフが車で送迎致します。

【持ち物など】
・動きやすい服装(ワークショップでは身体を動かします)
・昼食(会場に食堂などはありません)
・飲み物(自動販売機はあります)
・筆記用具など

【参加申し込み・お問合せ】
SEED事務局まで電話かメールでお申し込みください。
電話 090−7814−9615(野本)
メール seed_gyoda@yahoo.co.jp

2013年10月1日火曜日

上演台本変更のお知らせ(SEED2013演劇WS公演) 

お知らせします。
SEED2013演劇ワークショップ公演におきまして、当初予定していた台本「贋作マクベス」の使用をやめることに決定しました。
理由は、今回のワークショップに高校生だけでなく、社会人や小中学生の方々も参加していただける可能性が出てきたためです。予定していた台本は、当時高校生だった作者によって書かれた作品で、出演者が高校生であることを前提とした作品です。
今回、より広い世代の方々が参加してくれる可能性が出てきたことで、より広い表現の可能性を模索できるような枠組みの設定が必要であると私たちは判断しました。よって、当初の予定を変更し、参加者一人一人の個性や背景を最大限活かしながら、オリジナル作品を創作し、上演することとします。
予定していた台本を楽しみにしていた方々には、急な変更をお詫び致します。
今回の変更により、より創造的な舞台表現の模索が可能になりました。高校生の参加者におきましては普段の部活動とはひと味違った創作体験をしていただき、表現における無限の可能性を学んでいただけると思います。またその他の世代の方々におきましては、様々な経験やバックグラウンドを作品の中に活かしていただけるので、演劇経験のない方でもより参加しやすくなりました。
ぜひ。演劇や舞台表現に興味のある様々な方々と一緒に、この企画を創っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

SEED代表 野本翔平