2013年7月15日月曜日

SEED2013ワークショップシリーズ第6回レポート

先日6月30日(日)、Seedワークショップシリーズの第6回目が行われました。

そのレポートをお送りします。
(もうこの企画を始めてから半年経つのですねーーー。いやはや。)

・概要

<Seed2013ワークショップシリーズ第6回>
日時:2013年6月30日(日)10:00〜15:00
場所:行田教育文化センターみらい レクリエーション室
講師:宗方勝(bug-depayse主宰)、野本翔平(SEED代表)
内容:パフォーマンスアート講座、パフォーミングアーツ講座(詳細は下記)
参加人数:12名(小学生1人、中学生1人、社会人10人)

・内容詳細

太陽礼拝(ウォーミングアップ)

毎度おなじみになりつつある「太陽礼拝」。
ウォーミングアップとして行いました。

パフォーマンスアート講座(担当;野本)

パフォーマンスアートってどんな感じのものなのか、パフォーマンスアートって手品や大道芸と何が違うのか、パフォーマンスアートと演劇の違いは何か、そういったことを考えたり感じたりしてもらうための講座を行いました。
「石を使った行為」というものを一つの事例として、それをいくつかのパターンで実践してみたり、参加者の方々の感想や意見を出し合ったりしました。






←講義っぽいですねー。





←机の上に石を置いてみたり。






←部屋の中に石を置いてみたり。

 机を囲んで4人で石をいじってみたり。



パフォーミングアーツ講座(担当;宗方)

パフォーマンスアート講座で一つの事例として用いた「石を使った行為」を、今度はパフォーミングアーツの方法論から実践してみました。
演出が介入し、演劇的な要素が増えることによって、言葉というものの存在について改めて考える機会となりました。
参加者の中に演劇経験者が多かったのでなかなか盛り上がりました。



←音楽家も参加しました。









  ↑
  言葉が飛び交うようになりました。


 演劇経験者だけでやってみるとこんな感じに。



・まとめ、感想

今回は高校生の参加者がいなかった代わりに、社会人の参加者が集まりました。
やはり、その人の背負っているものが現れるのが表現というものの魅力だなと思いました。高校生には高校生の背負ってるものがあるし、大人には大人の背負ってるものがある。もっともっと様々な立場の人に参加してもらえるように頑張ろうと思いました。












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