ワークショップレポート１２月８日（日）（SEED2013演劇WS公演）

今日は高校が期末テスト週間のためキャストの方々は稽古はお休みです。

スタッフの方々とSEEDメンバーは昨夜に引き続きスタッフ作業を行いました。

配線の養生、客席づくり、暗幕の直し、砂の調合などなど。お疲れ様でした！

野本は伊奈町にある県民総合活動センターで開催された、CILひこうせん創立１０周年記念イベント「障がい者アートの可能性」に参加してきました。エイブルアートジャパン代表理事の方の講演やひこうせんと協働する企業の方らによるシンポジウムなどが行われました。CILひこうせんは行田を拠点に活動する障がい者支援団体です。野澤健（bug-depayse）さんの勤め先でもあり、SEEDの活動も応援していただいています。障がい者アートに積極的に取り組んでいるひこうせんとは今後何らかの形で面白いことができるような気がしています。

野澤さんが司会を務めていました。

その後、夕方から王子の劇場「pit北/区域」にて東京バビロン・劇団阿彌主宰の岡村洋二郎さんが主催するシアターカフェに宗方さんとSEEDメンバーとで参加してきました。

シアターカフェは孤立し閉鎖的になりがちな演出家たちを出会わせる機会として、岡村さんが今年１年定期的に開催してきている会です。

今日は今後開催を計画している演劇フェスについての話や、岡村さんによる役者論などが展開されました。岡村さんの話はSEEDの若いメンバーたちにもとても刺激になったと思います。

岡村洋二郎さんとSEEDの長谷川、高橋、清水。